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原田 敬一・著「日清・日露戦争」―シリーズ日本近現代史〈3〉


大日本帝国が

日清戦争

北清事変

日露戦争


という戦争をこなして、台湾と朝鮮という植民地を獲得していった過程を解説したもの。
もともとこの時代についての知識が乏しいところに、表現が難解で余りよくわからないところが多かった。

なぜ、こんなにわかりずらいのかというと、当時の人々のメンタリティを描写しているところが少ないからだと思った。
恐らく当時の人たちは、見習うものは西欧の帝国主義であり、それが国益につながると信じて疑わなかったのだろう。(間違いでもないが)
ただし、単純にイケイケであったわけではない。
現場の指揮者はいろいろと考えていたらしい。

日清戦争で台湾、日露戦争で朝鮮を手に入れたが、その後の維持と管理は難しく、根本的に民族問題に解決方法はないのだなあと改めて思った。

日露戦争を美化した「戦雲余禄」を書いた石川啄木は「無邪気なる好戦国民の一人であった」と後に自己批判したそうだ。
昔から、周りのムードに合わせておかしくなるインテリはいたようだ。

フランスがアルジェリアの独立を認めたのは、サルトルなどの現代思想家などによる問題提起があったからだという。
その辺が、敗戦という外圧で植民地を手放した日本との違いなんだとか。


全体として話が自分にはレベルが高すぎて、余り消化できませんでした。
もう少し予備知識を入れてから再挑戦したいと思います。
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