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パクリ・盗作スキャンダル読本
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(2006/01)
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エイベックスの「のまネコ」問題から、安部なつみなどの邦楽、平野啓一郎などの文学、果ては朝日新聞vs週刊新潮まで幅広くパクリ盗作問題に検証したムック。

裏事情大好き系の人がメインターゲットなのか、これも黒地に白抜きとキンアカというおどろおどろしいブックデザインだ。
割と誰にでも関係のある話だと思うので、もうちょい何とかならなかったのだろうか?

ネットワーク社会では情報のコピーに対するコストが限りなくゼロに近づき…というクリエイティブコモンズ話は余り出てこない。

個人的には、これパクリじゃんと突っ込むのは嫌いではないが、それを泥棒扱いして作者を犯罪者扱いするのは賛成できない。
何しろ、カットアップ、サンプリング、ダブなど「元ネタがあったものを再編集するカルチャー」の影響を受けてきたので、単なる受け手がそういった系譜を知らずに大騒ぎするのには、「?」でしかない。

パクリ・パクられの連鎖の中で、遺伝子のように残っていくコアなもの(ミーム)とは何かを検証していくことは意味があっても、「あっこれ○○のパクリじゃん」と鬼の首でもとったかのように騒ぎ立てるのは、自分の教養の無さを露呈しているだけなので、止めたほうがいいと思うけどなあ。
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