処分用感想文
個人的な読書感想文
200807<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>200809
世界がわかる宗教社会学入門
世界がわかる宗教社会学入門 世界がわかる宗教社会学入門
橋爪 大三郎 (2006/05)
筑摩書房
この商品の詳細を見る

世界の宗教がその国や地域などに及ぼした社会的影響や歴史について語った本。
元は大学の授業のプリントだそうで、確かに普通にこれらの専門書を読むより遙かに平易で簡潔であることは確かなようだ。

しかし、扱っている範囲が広すぎる上、個々のエピソードも非常に狭い世界の話のため、実感がわきにくい。
ただし、完全にチンプンカンプンということはない。
ハァそうですかといった感じがずっと続いているような感じである。
(こう書くと、宗教も芸能ゴシップもかわらないようだが、神話なんてそんなものだろう)

最初の日本人と宗教の関係、つまりいかに日本人が宗教を知らずに宗教を軽蔑しているか、とか明治政府と儒教のややこしい関係などは現代社会にまでつながっていて面白い。
しかし、その次の「ユダヤ教とは何か」の辺りからは、関係ない世界の関係ない話が続いていてフーンそうですかといった感じである。
(「使徒パウロの活躍」とか「宗教は神との契約である」といわれても、その辺のRPGの焼き直しみたいにしか聞こえない。)
地下墓地はカタコウムというそうだ。

全体としては、何だかんだいって、宗教社会を統治するためのツールに過ぎなかったことだけは解る。

言い回しがわかりやすい割に、よくわからなかったので、もう一度読み返してみたい。

テーマ:読書感想 - ジャンル:本・雑誌

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
宗教社会学での検索結果をマッシュアップ。一語から広がる言葉のポータルサイト。
2007/08/18(土) 20:20:43 | 一語で検索
宗教社会学に関する最新ブログ、ユーチューブ、ネットショッピングからマッシュアップした口コミ情報を提供しています。
2007/09/26(水) 12:05:34 | プレサーチ
ヴィパッサナー瞑想の名前だけしか知らずにこの本を読み始め、こんな瞑想法があったのかと一気に読み終えた。瞑想などの本では、作者が瞑想の第一人者でも文才がなかったり、体験談が大部分を占めていたり等でがっかりすることも多々ありますが、この本は構成も文章も素晴...
2007/09/28(金) 20:55:53 | 宗教がいいと思う
 親鸞(1173 ̄1262)に関しては、たとえば「しぶとくしたたかに『非僧非俗』の一生を貫き、年をとるほど円熟した思想を展開した」(末木文美士『日本仏教史』新潮文庫)人物との評価も可能であるが、同時に、浄土教の三大経典の一つである『大無量寿経』の「大胆きわまる乾...
2008/01/05(土) 09:40:50 | みかの日記
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.
ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー 1GB!FC2ブログ